VIVANT薫は赤飯が初めてで苦手?米が違う?バルカ育ちで正体はテントか

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2023年日曜劇場VIVANT。

第7話のVIVANTの薫が乃木が作った赤飯を食べる場面の考察が話題でしたね。

そこで今回はVIVANT薫は赤飯が初めてで苦手なのかについてまとめます。

目次
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VIVANT薫は赤飯が初めてで苦手?

©TBS

VIVANTのストーリーの中で、薫が赤飯を食べる場面が2度出てきました。

その時にあまり美味しそうでない表情をしてましたよね。

薫と赤飯について詳しく見て行きましょう。

第2話 野崎の赤飯

薫
©TBS

VIVANTの第2話、バルカ大使館で

野崎守(阿部寛)が作った赤飯

を薫が食べる場面がありました。

薫は日本人なため、もちろん赤飯を人生に何度か食べる機会があったと思います。

しかし、赤飯を口に入れた時の薫の表情は眉間にしわを寄せて、とても美味しそうに食べているとは言えない表情をしていました

表情は美味しそうではないですが、この時薫は「美味しい。本物。」と口では言っています。

表情と言っている事が矛盾している印象を視聴したみなさん感じたのではないでしょうか。

赤飯は初めてで苦手?

赤飯

薫が赤飯を食べて、美味しくなさそうでしたよね。

この時の薫から以下のことが考察されます。

  • 薫は初めて赤飯を食べた
  • 薫は赤飯がもともと苦手

野崎がせっかく作ってくれたため、赤飯を無理して食べたかもしれません。

米がもち米?

米

野崎が乃木や薫に振る舞った赤飯は、「赤飯以外はすべてバルカの食材~」という新庄の説明から、日本から仕入れた食材で作られている可能性が非常に高いです。

この時使用していた赤飯の材料はもしかしたら

もち米で作った赤飯

だったかもしれません。

第7話 乃木の赤飯

©TBS

VIVANTの第7話、乃木の家で

乃木が作った赤飯

を薫が食べる場面がありました。

「野崎さんから教えてもらったお赤飯、仕込んであるんです。一緒に食べませんか?」と乃木が薫を誘いました。

この時、薫が赤飯を食べた反応はやはり美味しそうではありませんでした。

薫が「美味しい。野崎さんのより美味しいです。」と言っていますが内心ではどう思っていたのでしょうか。

お世辞で言った?

薫は気持ちを寄せてくれている

乃木を喜ばせようと思いお世辞

で「野崎さんより美味しい」と言ったのかもしれません。

野崎さんが作った赤飯よりも美味しいと言ったことに対して、薫がお世辞で言ったのか、はたまた本当に美味しいと感じたのかどうなのでしょうか。

でもこの時の乃木は嬉しそうではなかったよね

米がうるち米

米

この時乃木は赤飯をもち米ではなく、

うるち米

で赤飯を作ったのではないかと考察されます。

うるち米が登場したのはVIVANTの第8話でした。

テントの児童養護施設の食事の白米で使用されていたものは、日本から取り寄せた「うるち米」でしたね。

もしも薫がうるち米を食べなれて育ち、もち米を食べたことが無かった場合違和感を感じていたことにつじつまが合います

野崎さんよりも美味しいと伝えたのは本心だったかも

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VIVANT薫はバルカ育ちで正体はテント?赤飯と朝食で確信

VIVANT
©TBS

乃木は薫との朝食を通して、薫は日本人だが日本育ちではなくバルカ育ち、そして正体はテントなのではないかと確信に繋げている場面かと考察されます。

その理由について見ていきましょう。

理由① 赤飯

赤飯

乃木は薫の正体がテントなのではないかと確信した理由は、

赤飯

です。

もしも薫がバルカで育っていた場合、うるち米しか食べたことがないことになります。

野崎が作った赤飯がもち米を使用していた場合は、薫は口に入れた触感に違和感を覚えたのかもしれません。

乃木も第2話で薫と一緒に赤飯を食べているため、薫の反応を米を変えて確かめたかったのかもしれません。

また、第8話の児童養護施設でうるち米が協調されたことも赤飯に繋がるヒントだと思われます。

その他にも番組全体で赤飯を強調している内容が以下になります。

  • 公式X(Twitter)で7月11日に「赤飯もキーアイテムにいなってきます」とつづっていた
  • 8月30日発売の公式ノベライズ版(扶桑社)で第2話の赤飯のシーンに意味深な薫の発言部分の“加筆”があった
  • 7月1日から7月31日までコンビニエンスストアNewDaysにて赤飯おにぎりが販売
  • 第7話が始まる前に公式SNSから「最初の20分が超重要」と呟かれていた

理由② 調味料を使わない

乃木は薫の正体がテントなのではないかと確信した理由は、薫が

調味料を使わないから

です。

VIVANT第1話で、チンギスらバルカ警察に追われていた際に警察犬の追跡から逃れようとしていました。

その時に民家の台所で調味料を探していた際に「バルカでは調味料を使わない」と乃木が言っていましたね。

薫との朝食の食卓には、目玉焼き、カツオのお刺身、冷ややっこ、ほうれん草のお浸しなどが並んでいました。

お醤油などの調味料を使う食材ばかりが並んでいたことも「バルカ」に繋がる伏線かもしれません。

薫が日本ではなく

バルカで育ち、薫の正体がテントではないか

という乃木の中で確信に変わった場面だったと推測できます。

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まとめ

今回は、VIVANT薫は赤飯が初めてで苦手なのかについてまとめました。

最終話に向けてVIVANTを見て考察を楽しみましょう。

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